県立学校の芝生化

森議員 一般質問

県立学校の耐震工事は優先課題であるが、生徒が夢を持てるような教育環境の整備も重要である。グラウンドの芝生はそういった教育環境の一つである。12月16日、会議一般質問で、森正明議員(平塚市)が県立学校グラウンドの芝生化推進を訴えた。

グラウンドの芝生化は、子供たちの怪我の予防、砂埃の軽減や地域の憩いの場として「開かれた学校づくり」にもつながるものであり、現在87の県立学校でグラウンド等の芝生化が行われている、こうした芝生化には平塚農業高校や中央農業高校の生徒が育てた苗も利用されている。

芝生化には、植栽に専門の知識を要することや維持管理の問題があるが、造園業協会などの専門家等の力を借りて、芝生化に踏み切れない学校の芝生化を推進していく必要がある。

■森議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

1 県立学校のグラウンド等の芝生化の取組について
2 生涯スポーツの取組について
3 児童虐待の未然防止に向けた児童相談所の積極的な活用について
4 豪雨による浸水被害対策について
5 神奈川県立総合教育センターの整備について

 

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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