商店街若手の育成

柳下議員_一般質問

継続的に魅力ある商店街をつくるためには、これからを担う人材を育てていくことが非常に大切である。9月24日本会議一般質問で柳下剛議員(横浜市緑区)が、若手商業者の育成を訴えた。

県内には、シャッター商店街と言われる商店街が数多く存在している。商店街に店を構える個々の事業者が高齢化しており、後継者がいないため店を閉めている事が多い。商店街の魅力向上やブランドつくりに取り組む事も重要であるが、それ以上に若い担い手にとってビジネスチャンスとなるような環境を商店街に作り、商店街で活躍する人材を育成する事が必要である。

若手商業者の悩みには、経営コンサルタントなどの専門家をコーディネーターとして派遣し、地域や若手同士のネットワーク作りを支援する必要がある。商店街や地域でアイデアを出し合う機会、アイデアを活かしていく仕組みを作り、若手商業者が「希望と意欲」を持ち続けられるよう支援する事が重要である。

 

若者の持つ豊かな発想を神奈川の活力としていかなくてはならない。

 

■柳下議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

1防犯カメラの設置支援を中心とした安全・安心まちづくりについて

2富士山火山対策について

3商店街活性化に向けた若手商業者の育成について

4薄膜太陽電池普及拡大プロジェクトについて

5かながわリサイクル認定製品の販売促進に向けた支援について

6工業高校等の専門高校における産業人材の育成について

7県立スポーツ施設について

(1)県立武道館について

(2)県立体育センターについて

 

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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