県立がんセンターの運営に関して

原議員_一般質問

本県には最新の医療設備を導入した県立がんセンター(横浜市旭区)がある、最新の治療、その後の経過観察やがん患者の就労支援などにも注視し、他県の模範となるような運営を行う事を求める。9月22日一般質問で原聡祐議員(横浜市中区)が、県立がんセンターの運営改善を訴えた。

 

県立がんセンターは昨年11月に新病院がオープンし、高度・最先端のがん医療が行われている。しかし、がん患者の多くは治療がうまくいった場合も転移や再発の不安を抱えて暮らさねばならず、復職や再就職などの就労問題も発生している。がん治療はそういった術後の経過観察や社会復帰までを考え、他県の模範になる、患者の心に寄り添った公共医療を行わなくてはならない。

■原議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

1 感染症対策について

2 国内観光客の誘致拡大に向けた観光プロモーションの強化について

3 在宅歯科医療について

4 県立がんセンターの運営について

5 がん患者に対する就労支援について

6 県営住宅における「健康団地」の取組について

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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