国際社会で生きていく若者に必要な領土教育・歴史教育を

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「『日本人として誇らしく思う』若者が素直にこのようなことが言える、そういう国でありたい、教育でありたい。」2月19日県議会本会議代表質問で小島健一県議(横浜市青葉区)はオリンピック男子フィギアスケート金メダリストの羽生結弦選手のインタビューを取り上げ、県の領土・歴史教育について訴えた。日本の若者、神奈川の若者も今後さらに海外で活躍していく事が期待されるが、その前提として我が国の領土や歴史の知識は必須である。下村文部科学大臣の下で、1月28日に中学・高校の「学習指導要領解説書」が改定され、尖閣諸島・竹島が我が国固有の領土と明記された。本県では日本史の必修化を全国に先明け進めてきたが、領土に関しても文部科学省の「教育映像等審査制度」の承認を受けた映像教材を活用しながら積極的な領土教育を進めるべきである。領土教育・歴史教育について、我が国は今まで近隣諸外国に過剰に配慮し控えめにしてきた結果ここまで来てしまった、しかし国と郷土を愛する強い心を持つことで日本人としての自覚と誇りを持ち、他国民も同様にそれぞれの国に自覚と誇りを持っている事を理解することが、真に若者が国際社会で生きていくために必要な事であると小島議員は訴えた。

■小島議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

1 医療・福祉施策について
(1)認知症対策の推進について
(2)終末期医療について
(3)認知機能等が衰えた高齢運転者に対する取組について
2 教育に関する諸課題について
(1)いじめ防止に向けた対策の強化について
(2)学校給食について
(3)教育免許状の未返納問題について
(4)教育に関する意識や関心を高めていく取組について
(5)障害のある子供の教育について
ア インクルーシブ教育の推進について
イ 特別支援学校の整備について
3 領土、歴史教育に対する知事の認識について

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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