教育現場にもタブレット型端末

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・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 嶋村 ただし 議員(横浜市港北区)・*:..。o○☆*゜¨゜゜

◆教育現場にもタブレット型端末

 近年急速に普及するタブレット型端末の教育現場への導入について、嶋村ただし議員(横浜市港北区)は9月25日の本会議一般質問で県の今後の取組を質した。タブレット型端末は配線を必要とせず画面をタッチするだけで操作できる利便性から、県は学校現場でも活用を目指している。

 嶋村議員の質問に対し教育長は、ICT(情報通信技術)の効果的な活用を研究する県立学校3校に計121台、普通科高校など125校にも計800台配備。ICT研究指定校では理科の実験を撮影してスロー再生による観察を行ったり、世界史の授業で学習する外国の人々とインターネットを通じて実際に会話するなどの活用がなされていることを説明した。今後こうした取組の中から優れた実践例をモデル化し、将来的に全ての県立高校に普及させる考えを示した。

 

嶋村議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

  • 太陽光発電の普及拡大
  • 県庁における新たな情報機器の活用
  • 県立高校における新たな情報機器の活用
  • かながわシェイクアウト
  • 周産期医療及び小児医療の諸課題
  • 新しいがんセンターの人員体制
  • 高齢単身世帯の円滑入居に関する取組

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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