総合診療医 年内めどに養成検討へ

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・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 高橋 栄一郎 議員(横浜市保土ヶ谷区)・*:..。o○☆*゜¨゜゜

◆総合診療医 年内めどに養成検討へ

 高齢化が進み複数の疾患を同時に抱える高齢患者が増える見込みであり、患者の心身両面や社会生活等も含め診療を行うことのできる総合診療医が必要となる課題について、高橋栄一郎議員(横浜市保土ヶ谷区)は9月19日の本会議一般質問で県の積極的な対策を求めた。総合診療医は幅広い視野を持ち診察を行い必要に応じて特定の分野の専門医への橋渡しも行う、いわゆるプライマリー・ケアを担う。知事は質問に対し、年内をめどに県内4医科大学との間で養成に向けた検討を始める考えを示した。

 高橋議員は、「現時点で県の具体的な取組が見えてこない」と厳しく指摘し、連携する4医科大学に寄附講座を設けるなど、県が主体的に明確な目標を定めて人材を育成していくべきであると主張した。

 

高橋議員は今定例会で以下の内容について質問を行った。

  • 総合診療医の養成
  • 理工系人材の育成に向けた大学連携
  • 医工連携・人材育成
  • 観光連携の取組の促進
  • 横浜ノースドックの返還

(質問の詳しい内容と県の答弁は、神奈川県議会のホームページから会議録や動画などでご覧いただけます。【動画】質問の様子はこちらから

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